ブランディングはすべての会社・店・組織に必要なこと
どんな会社にも創業の目的があります。
ほとんどの会社には理念があります。
多くの会社はビジョンを掲げます。
顧客から良く思われたい。信頼されたい。価値を感じてもらいたい。
会社のみならず、顧客をもって経済活動をしていれば皆、信頼を得るために日々働いています。
そう、あなたの会社・お店もブランディングをカジっているのです。
ただ、その活動がブランディングであるかの決定的な違いははっきりとした意図があり、一貫性をもって、継続的に活動をしているか否かです。
しかるべき人たちに、意図したことがちゃんと伝えられているだろうか。ブレのない共感を生み出せているだろうか。
ブランディングは、暗黙の了解ではなく、きちんとした戦略をもって、伝え続け、顧客に感じてもらい、信頼を生み、価値を感じ続けてもらうことを目指します。
決して広告を作ることではありません。
かっこいいマークを作ることではありません。
マーケティング部だけの仕事ではありません。
ブランディングは、その組織規模に関わらず「顧客から良く思われたい、信頼されたい、価値を感じてもらいたい」と思う全ての企業・店舗・団体・自治体に必要な活動なのです。
終わりに、この記事に辿り着いた方は、知りたいけど定義が曖昧なワードがあって来られた方が多いのではないでしょうか。
きっとその意味や範囲は人によって異なりますので、少なくともこの記事が考えるきっかけになれば幸いです。