先日アートディレクターとWebコンストラクタ(Webサイトの構築、プログラミング、オーサリングなどを行う技術者)と、WEB用プロモーションムービーの打ち合わせがありました。 近年では電話やメールのみならず、SNSやネットを通じたコミュニケーションツールが豊富にあり、直接会わずに仕事のやり取りをすることが多くなっています。 どれもとても便利でなくてはならないツールになりつつありますが、良いデザインや優れたアイデアを生み出し、進行中の案件をワンランク上のレベルに持っていくためには、

先日アパレル系案件のブランディング会議がありました。 何より良かったことは、こちらが提示したデザイン案に手がける職人が理解と共感を持ってくれたことです。

職人やクリエイター、カメラマン、プログラマなど、ある種の技術職に就く人たちに最高の仕事をしてもらうための近道は、手がけているモノ自体のファンとなってもらうことだと思います。

「一貫性の原理」という言葉を聞いたことはありますか?

人は、行動、発言、態度、信念などに対して一貫していたいという心理が働く。という原理です。

ダイエット中の甘いもの、禁酒中の一杯だけ、禁煙中の一本だけ。どれも一度受け入れてしまったら、ついついその次も受け入れてしまうのも、一貫性の原理からと言われています。 お菓子に手を出してしまったあとに、「ダイエットは明日から」と言いながら2個3個手を出してしまうアレです。

これは物品やサービス販売などにも応用されています。 身近に存在する例を見て、ヒントを探ってみましょう。

商品企画・開発段階から関わりを持つ場合、R.SENSESでは、企画を円滑に成功へと導くため、必要に応じて案件を「プロジェクト」として扱い、PMBOKという知識体系を元にしたプロジェクトマネジメントという考え方を取り入れます。

システム開発や製造業の経験がある方には馴染みがあるかもしれませんが、ご存知ない方も決して難しく考える必要はありません。詳細は徐々にご紹介しますが、基本的にはプロジェクトで管理すべき項目を切り分け、

ステークホルダーとは、あらゆる活動・行動・プロジェクトなどに対して直接・間接的に利害が生じる関係者のこと。 何か新商品を作るプロジェクトがあるとした場合、ステークホルダーは以下の通りです。

  1. 消費者
  2. 中心企業、制作・製造企業、運営会社、その他協力者、子会社等の組織
  3. 各部門や工程の担当者などプロジェクトに直接関わるメンバー
  4. 消費者を取り巻く人々(親、配偶者、交際相手、子供など)
  5. 各担当者の上司や、

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